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聖なる夜に ~初雪舞う韓国の旅 ⑯~ 

2015/12/25
Fri. 22:00

                    アンニョン

               20151225ck2.jpg
                今日は、Christmas
               旅行記もそろそろ終わりのページへと近づきましたが
               今夜は、聖夜にふさわしいところです。

               マウルバスを光化門で降り徳寿宮の方に歩くと見えてきました。

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                  「聖公会ソウル教会」です。

           コネストさんより解説をお借りします
「都心の一角に佇むロマネスク建築の聖堂
情緒漂う散策路トルダムキル(石垣道)に、伝統芸術舞台を観覧できる貞洞劇場など
、古宮徳寿宮(トクスグン)付近はのんびり散策しながら新旧の文化を満喫できる
ソウル都心のおすすめエリア。今回ご紹介する「聖公会ソウル聖堂」は、
このエリアを訪れたらぜひ足をのばしてみたい文化財のひとつです。
地下鉄1・2号線市庁(シチョン)駅を出て、トルダムキルとは反対方向に歩みを進めること約5分。
徳寿宮のそばですが静かな小道に位置するため観光客は少なく、知る人ぞ知る文化スポットです。
半円アーチや重厚感漂う石造りの外壁などヨーロッパのロマネスク様式と、

瓦屋根という韓国の伝統様式が融合した興味深い建築物で、ソウル市の有形文化財第35号にも指定されています。」




「<聖公会とは?>
16世紀に英国でローマ教会より分離独立した英国国教会のこと。
独立に至った原因は、実は当時の英国国王の離婚問題。
カトリックでは離婚を認めていないため、国王の離婚問題はローマ法王の逆鱗に触れ、
英国はカトリック教会から破門されてしまうという事態に。
そこで英国国王が独自に設立したカトリック教会が聖公会の始まりです。
韓国で聖公会が宣教活動を開始したのは1890年。
2010年現在、国内にはソウル教区をはじめ、大田(テジョン)、釜山(プサン)と3つの教区があり、
全国124の教会が属しています。国家によりAnglican Church、Episcopal Churchと呼ばれますが
、漢字語圏ではその訳語の「聖公会」という名称が使用されています。」

       我が家の近くのチャペルも聖公会に属しており養父母が通っていて
       特に養父の方は、お葬式も行っていただいたチャペルなので
       一度訪れたいと思っていました。

       扉を開けると品の良いご婦人2人が話しておられました。
       「아버지 어머니 のためにお祈りをしてもよいですか」日本語で聞きましたら
       「日本の方ですか?どうぞ どうぞ」と日本語のパンフレットも下さいました。
       お礼を言い中に入ります(写真もお願いしました)

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            続きは、折りたたみます。 





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              養母の形見のロザリオを握りしめ聖堂の前に立ちましたら
              自然と胸にこみ上げてくるものがあり涙が溢れて
              在りし日の養母を思い出しました。
 
              そして脳裏を横切ったのは、養父の俳句
              「ひぐらしや天の梯子をゆく如し」20151225sy2.jpg


             

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             養父は、癌で平成2年に他界しましたが

             この句集は、養父の一周忌に配られたもの
             絶句となったのが
             「若竹の風籠の嬰を眠らせる」

             養母のあとがきによれば
             「二階の病室から見える階下の新生児室に眠る赤ちゃんの生命力に感動した
             と申しておりました」

            そして「ひぐらしや天の梯子をゆく如し」
            こちらは「これを見ました時、パッと頭に浮かんだのは、旧約聖書創世記の中に出てくる
            「ヤコブの梯子」でした。ヤコブがハランの地に向かっている時 野宿した夜 不思議な夢を見た。
            一つの梯子が地の上から天に達して立っていて神の使たちが
            それを上がり下りしているのを見た
            そして主(神)は「わたしは、決してあなたを捨てずあなたに語ったことを行うであろう」
            と云われたという箇所です。
            主人も此度ひぐらしの声をききながらヤコブの梯子を目うらに浮かべてできた句
            だったと思っています。情に溺れることを嫌い漱石の云う非人情の世界に
            住む人でしたから気むずかしいところがあり、体もあまり丈夫の方では
            ございませんでしたから、私は、いつもハラハラしておりました。
            がそれも晩年は、ふと不安に思うときがあるほどやさしくなりました。
            そしていつも「私は、この世に宝は積まないことにしている。天国にだけ宝を
            積むことにしているから此度天国に行くことが出来ると思うよ」と申して純粋に神様を信じ
            正直な人でしたから、此度天国に行くことのできる人と信じ、今は只それのみ
            毎朝夕祈り続けております。また会う日を胸に」
             


            頭の中で何度もこの句を反芻しながら今頃2人仲良く天国で見守ってくれていると思い
            祈りました。

            2人のご婦人にお礼を云い聖堂を後にします。

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